TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 日経平均は前日終値を挟みジグザグの動き。不動産、鉄鋼、電力、自動車は高いが、ナスダック大幅安を受けた電機株下落との綱引き
速報・市況2021年3月9日

☆[概況/前引け] 日経平均は前日終値を挟みジグザグの動き。不動産、鉄鋼、電力、自動車は高いが、ナスダック大幅安を受けた電機株下落との綱引き

前引けの日経平均は28,800.81円の57.56円高、TOPIXは1,905.10ポイントの11.52ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,584、値下がり銘柄数は519。出来高は8億2,019万株、売買代金は1兆5,803億円。
イエレンFRB議長が追加経済対策により、米国は来年までにパンデミック前の最大雇用の水準を回復するはずだと述べたため、米国債利回りは1.6%に上昇し、ナスダックは大幅安となった。
一方、景気回復期待でNYダウは上昇したため、東京株式市場もハイテク株売りと景気敏感株やバリュー株買いの綱引きになり、日経平均は前日終値を挟んで、ジグザクの動きとなった。
米国景気回復期待でドルが買われ、1ドル=109円台の円安となったため、トヨタやホンダ、三菱自動車などの自動車株が高い。
安永はトヨタと燃料電池用セルの電極接合シート検査ユニットを開発したことで急騰した。
日本製鉄が続伸、三菱地所(8802)や住友不動産が買われ、関西電力などの電力株も高い。
一方、ナスダック大幅安を受けて電機株は敬遠され、日本電産やソニー、パナソニック、東京エレクトロン、レーザーテックは安い。
業種別上昇率上位は不動産、鉄鋼、電力ガス、ゴム、陸運で、下落は鉱業、電機、その他製品、金属、機械。

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