12時37分時点の日経平均は30,285.57円の182.18円安、TOPIXは1,960.10ポイントの4.98ポイント安。
大和証券では、新型コロナの感染拡大が一服する中で、ワクチン接種の広がりは、景気回復の思惑を先行させやすいと解説している。
そして、これまではハイテク株の上昇に依存する形で上昇してきた株式相場だが、これからは景気敏感株の挽回による底上げによって、市場全体がもう一段水準を切り上げる可能性があるため、3万円は一つの通過点として位置付けられると述べている。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を縮めた。
ワクチン接種開始による正常化期待から旅行レジャー関連のJR東海やオリエンタルランド、HISが買われ、居酒屋のワタミも上昇。
その他、テレワークが縮小に向かうという思惑から、青山商事(8219)やAOKIといった紳士服も物色されている。
前場は安かったソフトバンクグループが後場は小幅高に戻した。
ヤクルトは中国でのエリア展開強化を評価した野村証券が目標株価を引き上げたことで注目された。
一方、ワクチン接種の開始を受けて、巣ごもり関連のサイバーエージェントや食品スーパーのヤオコーが売られている。
業種別上昇率上位は石油、鉄鋼、空運、鉱業、海運で、下落率上位はゴム、精密、不動産、機械、電機。
