前引けの日経平均は23,152.36円の119.82円高、TOPIXは1,616.26ポイントの10.86ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,336、値下がり銘柄数は701。出来高は4億7,568万株、売買代金は9,047億円。
米国株反発が安心され、東証も反発したが、上げ幅は限定的だった。
西村経済再生担当大臣が9日の会見で、イベント開催で現在5千人としている入場人数を、19日にも緩和する可能性があると述べたことが好感され、プロ野球とJリーグの入場者数の増加期待で楽天が買われ、チケット販売のぴあ(4337)も高い。
7月のコア機械受注(船舶・電力を除く民需)が前月比6.3%増となり、市場予想の1.9%増を上回ったためファナックや日本電産が高い。
商船三井や川崎汽船が大幅続伸となったが、2月急落時の信用期日明けに加え、足もと6月高値を抜けたことで、上昇が加速している。
ビューティーガレージ(3180)は子会社のアイラッシュガレージがまつげエクステンション著名ブランドの松風グループ3社をグループ会社化したことで、ベトナム工場も保有することになり、OEM受託事業の拡大も可能となることが有望視され急騰した。
一方、ソフトバンクやNTTドコモなどの携帯電話会社は小幅安となり、スズキと日産が安い。
迷惑電話などの特殊詐欺を防ぐ「迷惑情報フィルタ」を提供しているトビラシステムズは、第3四半期の営業利益が第2四半期に比べて減益となったため急落した。
業種別上昇率上位は海運、ノンバンク、電機、その他製品、保険で、下落は紙パルプ、繊維、鉄鋼。
