前引けの日経平均は20,466.58円の287.49円高、TOPIXは1,479.33ポイントの21.05ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,626、値下がり銘柄数は466。出来高は6億1,456万株、売買代金は1兆151億円。
政府が緊急事態宣言について、「特定警戒都道府県」以外の34県は14日に一括して解除することを検討しており、西村経済再生担当相が「13の特定警戒都道府県も新規感染者の数などが著しく改善している都道府県は、同様に解除が視野に入ってくる」と述べたことが好感された。
日経平均はじり高となり、ファーストリテイリングやリクルート、東京エレクトロンの上昇寄与度が大きく、ANAと日本航空が買われ、商船三井など海運株も高い。
ワコムは教育市場でデジタルペンの拡大を目指していることが有望視され、ストップ高となった。
ぐるなび(2440)は足元は厳しいが、営業を再開した外食店舗が来店促進のために積極的な販促を実施するという見方から、再開後の受注が期待され、ストップ高となった。
一方、新型コロナウイルスワクチン関連のアイロムグループや治療薬の富士フイルムは反落し、巣ごもり消費関連の任天堂やクックパッド、イーブックに加えて、テレワーク関連のブイキューブは安い。
業種別上昇率上位は空運、海運、鉄鋼、陸運、金属で、下落は証券、電力ガス、その他製品。
