TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 石油株は下げ幅を縮めたが、日経平均の戻りは鈍く、10時半以降再び下向き
速報・市況2020年4月21日

☆[概況/前引け] 石油株は下げ幅を縮めたが、日経平均の戻りは鈍く、10時半以降再び下向き

前引けの日経平均は19,358.77円の310.35円安、TOPIXは1,419.66ポイントの12.75ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は424、値下がり銘柄数は1,687。出来高は5億6,573万株、売買代金は9,318億円。
WTI原油先物で最終売買を翌日に控える5月限が投げ売りによりマイナスになったため、景気悪化による需要減退が警戒され、日経平均は続落となった。
コスモエネルギーや出光興産は大幅安で始まったが、WTI原油先物の取引中心限月が6月限に移行しているため、売り一巡後に下げ幅を縮めた。
しかし、新型コロナウイルスに対する不安感が続いているため、日経平均の戻りは鈍く、10時半以降に再び下向きとなった。
ファーストリテイリングや東京エレクトロンが売られ、米国でキャタピラーが下落した影響でコマツも安い。鉄鋼株や繊維など市況産業が下落した。
その他、カーブスや日本M&Aセンターなどのサービス株も軟調だった。
一方、タカラバイオが新型コロナウイルスのワクチンの量産体制準備で買われ、ウシオ電機は 新型コロナウイルス対策の紫外線照射装置を開発したことで上昇した。
ラクスル(4384)はクレディ・スイスが新規「OUTPERFORM」と発表したことが好感された。
業種別下落率上位は保険、鉄鋼、サービス、金属、繊維で、上昇は医薬品と食品のみ。

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