前引けの日経平均は19,349.74円の148.76円安、TOPIXは1,422.92ポイントの7.12ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は626、値下がり銘柄数は1,444。出来高は4億7,622万株、売買代金は7,495億円。
休み中の感染者数の増加や安倍首相が7都府県の全事業者に対し、オフィス出勤者の最低7割削減を要請すると報じられ、日経平均は一時19,202円(296円安)まで売られた。
その後、日銀によるETF買いが期待され、10時以降は下げ幅がやや縮小に向かった。
リクルートは3メガバンクに融資枠の設定を求めたことで、資金繰りの厳しさが警戒され売られた。
海運と鉄鋼や大林組やショーボンドなどの建設株も安い。
パイプドHDは顧客企業の休業や在宅勤務などにより営業活動に支障が出ているため、今期の営業利益予想を12億円(同13.7%減益)~7億円(同49.7%減益)のレンジで提示し、大幅安となった。
一方、武田薬品は新型コロナウイルスに感染し回復した人の血液を使い、治療薬を開発中と報じられ、上昇した。
シキボウは抗ウイルス加工「フルテクト」が新型コロナウイルスに対しても抗ウイルス効果があるという推定を発表したため、ストップ高となった。
食品スーパーのライフコーポレーション(8194)は今期も営業増益予想を示したことで買われた。
業種別下落率上位は鉄鋼、海運、倉庫運輸、非鉄、建設で、上昇率上位は鉱業、医薬品、水産農林、不動産、空運。
