前引けの日経平均は16,633.46円の80.63円高、TOPIXは1,270.39ポイントの12.83ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は876、値下がり銘柄数は1,230。出来高は12億4,030万株、売買代金は1兆8,345億円。
安倍首相が、IOCが東京五輪の延期を決めた場合は受け入れる意向を示したことで、日経平均は一時下落に転じたが、実際に延期となった場合はアク抜け感が出るという見方もあり小幅高に持ち直した。TOPIXは反落。
中国経済が正常化に向かっていることからファナックが買われ、アドバンテストも高い。
その他、住友鉱山やDOWAといった非鉄株も上昇した。
また、武田薬品や第一三共といった医薬品株が堅調だった。
アイロムグループ(2372)は子会社のIDファーマが新型コロナウイルスに対するワクチンを共同開発するために必要な申請が文部科学省から承認されたと発表したことで買われた。
半面、トヨタやホンダなどの自動車株が売られ、ケーズやJフロントリテイリングなどの小売株が安く、ゴールドクレストや飯田グループが属する不動産株も下落している。
業種別上昇率上位は医薬品、非鉄、保険、鉄鋼、鉱業で、下落率上位は空運、小売、精密、輸送用機器、化学。
