大引けの日経平均は16,726.55円の284.98円安、TOPIXは1,270.84ポイントの2.38ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は835、値下がり銘柄数は1,298。出来高は27億1,881万株、売買代金は4兆1,106億円。
米国が新型コロナウイルスに対して、1兆ドル規模の景気刺激策の検討に入ったことで、米国株が急反発し、日本株も上昇して始まった。
しかし、米国の全土封鎖リスクは残ることから、時間外取引でNYダウ先物が売られ、日経平均も終盤下落に転じた。
ソフトバンクグループやファーストリテイリングが売られ、ファナックと日立、アドバンテストも安い。
一方、中国科学技術省が新型コロナウイルス感染症の治療に関し、インフルエンザ薬「アビガン」を診療方針に正式に採用する方針と発表したことから、グループ会社がアビガンを開発した富士フイルムはストップ高となった。
その他、東京大医科学研究所が急性膵炎(すいえん)治療薬「ナファモスタット(商品名フサン)」が新型コロナウイルスの感染を阻止する可能性があると発表したため、フサンを販売している日医工もストップ高となった。
日本の経済対策では消費税の引き下げが必要という見方も強まっているため、イオンやすかいらーく(3197)が続伸となった。
業種別下落率上位は鉱業、不動産、倉庫運輸、情報通信、保険で、上昇率上位は空運、化学、陸運、水産農林、精密。
