12時38分時点の日経平均は19,556.19円の310.93円安、TOPIXは1,396.22ポイントの10.46ポイント安。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を拡大している。
みずほ証券では、コロナウイルスの収束に半年かかり、東京オリンピックが中止・延期されるというリスクシナリオについて、加えて米国経済が大きく減速し、半年間で日本の鉱工業生産がリーマンショック並みに30%減り、1ドル=100円が続くと2020年度の東証1部の経常利益は2割減益になり、日経平均のフェアバリューは15,000~16,000円になると解説している。
リーマンショック時には日米株価指数とも高値から約半値になったが、今回は極端な信用危機には陥らない前提で、日経平均は1月高値の24,000円から3~4割の下落に留まるとの試算だそうだ。
ソニーや東京エレクトロン、KDDIが売られ、JR東海(9022)は3月1日~9日までの東海道新幹線の利用者数が前年同期比56%減少したことで安い。
イベント自粛が長期化しそうなことでリクルートも調整している。
一方、東京ガスなど電力ガス株が買われ、サカタのタネが高い。
業種別下落率上位はサービス、不動産、医薬品、情報通信、精密で、上昇率上位は電力ガス、水産農林、ゴム、石油、銀行。
