TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 米国株急反発に対して日本株の上昇は限定的。医薬品と中国関連の一角が高く、建設は下落
速報・市況2020年3月5日

☆[概況/大引け] 米国株急反発に対して日本株の上昇は限定的。医薬品と中国関連の一角が高く、建設は下落

大引けの日経平均は21,329.12円の229.06円高、TOPIXは1,515.71ポイントの13.21ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,115、値下がり銘柄数は943。出来高は13億8,384万株、売買代金は2兆5,255億円。
米国大統領選挙でサンダースリスクの後退により米国株は急反発したが、日本では感染拡大が続いているため日経平均の上げは限定的だった。
武田薬品は新型コロナウイルス治療薬の開発着手で買われた。
その他、米民主党の大統領選挙候補者選びで、国民皆保険を主張するサンダーズ氏が後退したため、医療費削減圧力のリスク緩和に伴い、米国で製薬会社や医療機器メーカーが買われた流れを引き継ぎ、エーザイや朝日インテック(7747)も上昇した。
中国では湖北省以外では感染終息の期待から、中国の売上高改善に目線が向かったファーストリテイリングや生産活動の再開加速で恩恵を受けるホンダや日本電産が高い。
KeePer技研は新車用コーティングの「EXキーパー」を4月から全国で発売することに注目した東海東京調査センターが、投資判断を引き上げたことで大幅高となった。
一方、清水建設や戸田建設が売られ、前田道路は特別配当の権利落ちで大幅安に見舞われた。
内田洋行は業績予想を上方修正したが、材料出尽くし感から急落した。
業種別上昇率上位は電力ガス、医薬品、その他製品、化学、サービスで、下落率上位は鉱業、鉄鋼、建設、非鉄、保険。

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