大引けの日経平均は21,100.06円の17.33円高、TOPIXは1,502.50ポイントの2.62ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は802、値下がり銘柄数は1,265。出来高は15億767万株、売買代金は2兆5,244億円。
FRBが緊急利下げを実施したものの米国株が大幅反落したため、日経平均も安寄りしたが、円高進行一服と時間外取引でのNYダウ先物が上昇したことを受けて、持ち直した。
しかし、新型肺炎に対する金融緩和の実効性が疑問視されているため、上値は重たかった。
金融緩和で恩恵を受ける野村不動産や住友不動産が買われた。
楽天の携帯電話事業に対して東名阪以外のエリアで通信回線を貸すKDDIはローミング収入が期待され高い。
レーザーテックはみずほ証券による目標株価引き上げで買われた。
ヤクルト(2267)は中国事業が2月度に前年同月比1割強程度の落ち込みにとどまったことが安心され、買いが入った。
一方、マイナス金利の深掘りは銀行の体力を奪うと懸念され、千葉銀行やりそなが売られた。
円高でスズキやSUBARUなどの自動車株も安い。
業種別上昇率上位は不動産、情報通信、その他製品、鉄鋼、空運で、下落率上位は銀行、保険、海運、輸送用機器、小売。
