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速報・市況2020年2月5日

☆[概況/大引け] 上海株の伸び悩みで日経平均は大引けにかけて上げ幅を縮小

大引けの日経平均は23,319.56円の234.97円高、TOPIXは1,701.83ポイントの17.59ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,581、値下がり銘柄数は493。出来高は13億2,970万株、売買代金は2兆4,412億円。
3月5日の全人代開幕に向けて、中国政府が威信をかけて新型肺炎による景気悪化への対策を加速させるという思惑や新型肺炎の治療薬開発の進展期待で上海株が続伸となり、日経平均は一時23,414円(330円高)まで上昇した。
しかし、上海株も午後の取引では伸び悩んでおり、日経平均は大引けにかけて、上げ幅を縮めた。
ナスダックの最高値更新を受け、ソフトバンクグループが買われ、米テスラの連日の急騰でパナソニックも続伸となった。
ロームは自前主義から転換し、半導体受託製造(ファンドリー)や半導体後工程請負業(OSAT)などへの外注比率を高めることから、市況や受注急増といった変化への対応力が高まり、固定費も抑制されると期待された。
武田薬品と日本ユニシス(8056)は業績上方修正で買われ、日本曹達は自社株買いと増配の発表で大幅高となった。
その他、日本水産は減益決算だったが株価が安値圏にあったため、織り込み済という見方で反発した。
一方、ソニーや村田製作、アドバンテストはさえず、NTTデータは不採算取引の発生で10~12月期が営業減益となり売られた。
業種別上昇率上位は水産農林、保険、鉱業、非鉄、情報通信で、下落はノンバンク。

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