大引けの日経平均は22,971.94円の233.24円安、TOPIXは1,672.66ポイントの11.78ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は437、値下がり銘柄数は1,658。出来高は13億5,797万株、売買代金は2兆5,654億円。
1月24日から春節で休場が続いていた上海株が本日の取引再開で大幅安に見舞われるという予想から、日経平均は朝方22,775円(429円安)まで売られた。
10時半に取引が開始された上海株は8.7%安で始まったが、上海株の休場期間中に代替でヘッジ売りを受けてきた東京市場には買い戻しが入り、下げ幅を縮小した。
それでもインバウンド関連の資生堂や中国製造業の休業が続くため、商船三井などの海運株は売られた。
一方、タイ保健省が新型コロナウイルスに感染した中国人女性に、エイズ治療薬「リトナビル」、「ロピナビル」と、インフルエンザ治療薬「オセルタミビル」(商品名タミフル)を投与したところ、新型コロナウイルスの消滅が確認されたと発表したため、「タミフル」を製造販売している中外製薬(4519)は買われた。
半面、感染症対策関連の日本エアーテックはストップ安となった。
野村総研は岩井コスモ証券が新規「A」と発表したことで刺激を受け、電力株は内需株選好に乗じた。
業種別下落率上位は海運、証券、非鉄、ノンバンク、空運で、上昇は電力ガス。
