TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 円高で小幅安。医薬品や建設、地銀が安い。東京エレクとファナックは堅調
速報・市況2019年6月21日

☆[概況/前引け] 円高で小幅安。医薬品や建設、地銀が安い。東京エレクとファナックは堅調

前引けの日経平均は21,420.58円の42.28円安、TOPIXは1,554.51ポイントの5.39ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は879、値上がり銘柄数は1,137。出来高は5億229万株、売買代金は8,745億円。
米国の早期利下げ観測により、円相場は1ドル=107円台前半に円高進行が影響し、日経平均は小幅安となった。
ソフトバンクグループが売られ、5月の訪日外客数が低調な伸びの継続だったため、インバウンド関連の資生堂も安い。
その他、ペプチドリームや武田薬品といった医薬品株と、清水建設などの建設株が軟調だった。
日本の長期金利の低下も続いているため、利ザヤ縮小により収益が打撃を受ける、七十七銀行や十六銀行、広島銀行といった地銀株の下げも目立った。
一方、イランが米国の無人偵察機を撃墜し、原油高となったことを受けて、石油資源開発や出光興産が買われ、金価格上昇で住友鉱山も物色された。
また、東芝メモリが18日までに銀行から総額1兆3千億円の資金調達を完了し、11月以降の上場準備を整えると日経産業新聞で報じられたため、設備投資が期待されたことから、東京エレクトロン(8035)が高い。ファナックと安川電機も堅調。
業種別下落率上位は医薬品、建設、空運、その他製品、保険で、上昇率上位は鉱業、石油、海運、非鉄、鉄鋼。

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