大引けの日経平均は20,776.10円の367.56円高、TOPIXは1,530.08ポイントの30.99ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,988、値下がり銘柄数は126。出来高は12億8,095万株、売買代金は2兆2,402億円。
中国商務省が米国に対して「対話と交渉で解決すべき」と声明を出したことや米共和党上院議員がメキシコへの追加関税阻止に動いているという報道や、パウエルFRB議長が利下げの可能性を示唆したことが好感され、4日のNYダウは今年2番目の上げ幅となり、5日の東京株式市場は全面高となった。
ソフトバンクグループやトヨタ、ソニー、東京エレクトロンなど主力株が買われ、第一三共(4568)は肺がん治療の新薬開発で第1相臨床試験が良好だったことが引き続き評価され、上場来高値を更新した。
大阪チタニウム(5726)と東邦チタニウム(5727)は、航空機向けスポンジチタン輸出の引き合いが旺盛なことを評価した大和証券が、レーティングを「3」→「2」に引き上げたことで、人気を博した。
5G関連の双信電機がストップ高となり、サンリオ(8136)は米マテル社にライセンス供与したことで急騰した。
半面、ファーストリテイリングは5月既存店売上高が減収となったことで売られ、アダストリア(2685)は増収だったが前年5月のハードルが低かったため、物足りないという見方から売られた。
業種別上昇率上位はガラス土石、精密、金属、非鉄、証券で、下落業種はなし。
