TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 前引けに比べて下げ幅縮小
速報・市況2019年5月30日

☆[概況/後場寄り] 前引けに比べて下げ幅縮小

12時41分時点の日経平均は20,874.01円の129.36円安、TOPIXは1,525.97ポイントの10.44ポイント安。
中国の人民日報は29日に、米国への対抗手段としてレアアースを利用する用意があると表明した。「米国側は間違いなく、中国が輸出したレアアースで生産した製品を使って中国の発展を阻害したいと考えている」と主張し、「事前に警告しなかったとは言わせない」と米国を牽制した。
「事前に警告しなかったとは言わせない」という表現は、2017年のインドとの国境紛争や、中国がベトナムに侵攻する前の1978年にも用いられたため、米中対立激化や長期化が警戒されている。
後場の日経平均は前引けに比べて若干、下げ幅を縮小した。
引き続き、中国の景気悪化による需要減退が警戒され、段ボールのレンゴーやマンション向け内装ドアのニホンフラッシュが売られている。
また、国内景気への悪影響も警戒され、アスクルなどの小売や三井不動産といった内需株も安い。
半面、東京エレクトロンは反発し、ロームも上昇している。三井住友FGが小幅高となり、東邦亜鉛(5707)など非鉄も上昇している。
業種別下落率上位は紙パルプ、サービス、その他製品、医薬品、精密で、上昇率上位は石油、保険、鉱業、ゴム、海運。

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