前引けの日経平均は21,545.72円の143.59円高、TOPIXは1,563.02ポイントの12.31ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,721、値下がり銘柄数は366。出来高は7億9,712万株、売買代金は1兆4,612億円。
序盤は米中通商協議の結果が見守られ、小幅な上げに留まっていたが、米中通商協議が10日午前に延長されると伝わり、決裂回避への期待から上げ幅を拡大した。
ヤフーを子会社化するソフトバンク(9434)が続伸となり、ソニー(6758)は野村証券による目標株価引き上げが好感され、武田薬品(4502)はドライアイ治療薬事業をノバルティスに売却することで高い。
その他、コマツ(6301)や安川電機(6506)などの中国関連も買われ、東芝機械(6104)は今期の増益予想が注目され5日振りに反発した。
ニホンフラッシュ(7820)は今期の業績見通しが注目され、ストップ高となった。
半面、ソフトバンクグループ(9984)は出資先の米ウーバーテクノロジーズのIPO価格が仮条件の下限近くに決まったため、含み益拡大期待が後退し、売られた。
三菱商事(8058)が反落し、パナソニック(6752)が安く、東海カーボン(5301)は業績下方修正が失望された。
業種別上昇率上位は医薬品、機械、石油、サービス、小売で、下落は食品、精密、ゴム、非鉄、水産農林。
