大引けの日経平均は22,221.66円の52.55円高、TOPIXは1,626.46ポイントの1.47ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は698、値下がり銘柄数は1,346。出来高は10億5,075万株、売買代金は2兆929億円。
ファーストリテイリング(9983)とKDDI(9433)、ソフトバンクグループ(9984)の上昇寄与により、日経平均は小幅高となったが、東証1部市場全体では下落銘柄数の方が多く、TOPIXは小幅安だった。
NTTドコモ(9437)は家族割引を強化した新料金を発表したため、家族の囲い込みが期待され買われたが、新料金が極端の減額ではなかったため、過度な料金引き下げ競争に対する懸念が薄れ、KDDIやソフトバンク(9434)も上昇した。
千代田化工建設(6366)の上げが目立ち、RPA(6572)は事務作業代行ソフト「ビズロボ!」の販売が順調で、業績好調が継続する見通しのため、ストップ高となった。
ヨシムラフード(2884)は今期業績改善予想でストップ高。
半面、王子HD(3861)などの紙パルプや出光興産(5019)などの石油、福山通運(9075)や日立物流(9086)といった陸運も安い。
かんぽ生命(7181)は日本郵政による売出価格がディスカウント率4%で決定したため、受け渡し日以降の需給悪化が警戒された。
業種別上昇率上位は情報通信、ノンバンク、建設、電機、海運で、下落率上位は紙パルプ、鉱業、電力ガス、石油、卸売。
