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速報・市況2018年11月16日

☆[概況/前引け] 米中貿易問題が警戒され下落

前引けの日経平均は21,690.91円の112.71円安、TOPIXは1,628.79ポイントの10.18ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は460、値下がり銘柄数は1,567。出来高は6億5,675万株、売買代金は1兆1,094億円。
米国のロス商務長官が1月に中国製品に対する関税引き上げを依然として計画していると述べたことが報じられ、東京株式市場は下落した。
ソフトバンクグループ(9984)が続落となり、画像処理半導体の米エヌビディアと半導体製造装置の米アプライドマテリアルズが低調な業績見通しを示したため、連想で東京エレクトロン(8035)アドバンテスト(6857)も売られた。
KYB(7242)は免震・制震装置のデータ改ざん問題で、新たな不正行為の疑いがあったと発表したことで大幅安となった。
出光興産(5019)昭和シェル石油(5002)が6日続落となり、THK(6481)ツガミ(6101)などの機械株も軟調となっている。
一方、福山通運(9075)日立物流(9086)などの陸運株が堅調で、マツモトキヨシ(3088)ヤオコー(8279)など小売株の一角も高い。
京都大学などのチームが人のiPS細胞から、がんへの攻撃力を高めた免疫細胞「キラーT細胞」を作製したことを受け、iPS細胞製造設備を持っている大日本住友製薬(4506)が買われた。
業種別下落率上位はその他製品、金属、ゴム、石油、機械で、上昇は鉱業、保険、陸運、水産農林。

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