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速報・市況2018年10月29日

☆[概況/大引け] 朝高後、上海株続落を受け失速

大引けの日経平均は21,149.80円の34.80円安、TOPIXは1,589.56ポイントの6.45ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は638、値下がり銘柄数は1,402。出来高は13億7,332万株、売買代金は2兆5,060億円。
日経平均は先週末までの4週間で3千円近く下落したため、先週末のNYダウが反落したにも関わらず、買い先行で始まり、一時21,465円(281円高)まで上昇した。
しかし、上海株が続落となったことが足を引っ張りを小幅安の水準に押し戻された。
トヨタ(7203)コマツ(6301)が売られ、富士通(6702)は構造改革が足踏み状態と受け止められ下落し、リコー(7752)は通期予想を上方修正したが、物流子会社の売却益を勘案すると実質下ブレとなるため大幅安となった。
MonotaRO(3064)は営業利益率の低下がマイナス視され急落した。
バリューコマース(2491)はCRMツールの売上高が前四半期比減収となったことでストップ安となった。
一方、信越化学(4063)は通期の営業利益見通しと配当予想を上方修正したことで買われ、オリックス(8591)大京(8840)を完全子会社化すると発表し、相乗効果が期待され上昇した。
ラーメン店チェーンの幸楽苑(7554)は上期に営業黒字回復となり、継続企業の前提に関する重要事象等の記載解消となったことが好感された。
業種別下落率上位はガラス土石、サービス、精密、情報通信、保険で、上昇率上位は電力ガス、空運、ノンバンク、紙パルプ、倉庫運輸。

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