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速報・市況2018年6月4日

☆[概況/前引け] 広範囲に上昇したが、任天堂とファナックは安い

前引けの日経平均は22,457.01円の285.66円高、TOPIXは1,775.01ポイントの25.84ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,797、値下がり銘柄数は238。出来高は7億3,171万株、売買代金は1兆1,243億円。
先週末の米国で5月雇用統計が良好な結果となり、米国株高となったことを受け、週明けの東京株式市場も上昇した。
トヨタ(7203)は大和証券が欧州CO2規制に対して、前倒しでの達成が視野に入ってきたと指摘し、レーティングを「3」→「2」に引き上げたことで高い。
東海カーボン(5301)が売買代金上位で上場来高値を更新し、日本通信(9424)も金融庁の「FinTech実証実験ハブ」の支援案件となった件で売買代金上位で大幅続伸となった。
その他、三菱UFJFG(8306)ソニー(6758)が高く、デンソー(6902)はトヨタがエコカー向け電子部品事業をデンソーに集約することを検討開始と報じられ賑わった。
第一三共(4568)は1日に米国臨床腫瘍学会で抗HER2抗体薬物複合体の第1相臨床試験の追加データが発表されたことで、注目され上昇した。
山崎製パン(2212)は7月からの値上げを発表し、採算改善期待で急騰した。
反面、任天堂(7974)が売られ、マネックス(8698)が安く、ファナック(6954)はUBSが今来期減益と予想し、投資判断を「Buy」→「Sell」に引き下げたため売られた。レオパレス21(8848)は10日続落。
業種別上昇率上位は輸送用機器、海運、非鉄、紙パルプ、ガラス土石で、下落はその他製品と鉱業。

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