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速報・市況2018年5月24日

☆[概況/前引け] 米政権による自動車追加関税検討で下落

前引けの日経平均は22,439.54円の250.20円安、TOPIXは1,778.58ポイントの18.73ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は446、値下がり銘柄数は1,536。出来高は7億5,982万株、売買代金は1兆2,485億円。
トランプ米政権が自動車や自動車部品に追加関税を課す輸入制限の検討に入ると発表した。関税を現在の2.5%から最大25%に上げるという観測報道も警戒された。
トヨタ(7203)ホンダ(7270)SUBARU(7270)などの自動車株がそろって売られ、自動車産業の裾野の広さから、日本への打撃は大きいという不安で日経平均は下げ幅を拡大した。
新日鉄住金(5401)古河電工(5801)などの素材株やDMG森精機(6141)安川電機(6506)などの設備投資関連株も安く、海運株も売られた。
その他、三菱UFJFG(8306)ソフトバンクグループ(9984)の下げも目立った。
日本ペイント(4612)は野村証券が株価上昇で割安感が乏しくなったと指摘し、投資判断を引き下げたため売られた。
一方、インバウンド関連の資生堂(4911)コーセー(4922)や円高メリットのニトリ(9843)が高い。
ソルクシーズ(4282)は出資先のエーアイが6月27日に東証マザーズに上場することになり、含み益への期待で大幅高となった。
フィットネスクラブのルネサンス(2378)が上げ幅を拡大し、2006年に付けた上場来高値に接近した。
業種別下落率上位は輸送用機器、海運、非鉄、保険、紙パルプで、上昇は医薬品と陸運。

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