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速報・市況2018年1月19日

☆[概況/大引け] 指数は小幅高だが、上昇業種は多い

大引けの日経平均は23,808.06円の44.69円高、TOPIXは1,889.74ポイントの12.88ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,392、値下がり銘柄数は574。出来高は13億9,234万株、売買代金は2兆6,798億円。

日経平均は小幅な上げにとどまった。最近の相場のリード役だった東京エレクトロン(8035)を始めとした半導体製造装置株の騰勢が鈍化したことや、京セラ(6971)ファナック(6954)ファーストリテイリング(9983)といった値がさ株が下落したことが指数の上値を抑えた。
こうした中、日経平均に採用されていない任天堂(7974)は18日に新製品の「ニンテンドーラボ」を発表した効果で大幅続伸となり、売買代金は2,443億円と断トツの1位で賑わい、1銘柄で東証1部全体の9.1%を占めた。
上昇業種は30と多く、業種別上昇率上位はその他製品、石油、建設、鉄鋼、紙パルプで、下落業種はゴム、精密、電力ガスの3つと少ない。

日経平均構成銘柄では、マッコーリーが新規「Outperform」と発表したトクヤマ(4043)が買われ、リニア中央新幹線工事の談合問題で敬遠されてきた鹿島(1812)が出遅れ感から高い。一方、三菱ケミカル(4188)三井化学(4183)は、石油化学製品の市況ピークアウトを予想したメリルリンチが投資判断を「買い」→「アンダーパフォーム」に引き下げたことで売られた。指数を構成する225銘柄中、157銘柄が上昇、59銘柄が下落。

津田駒(6217)は減益決算だったが、今期の6割営業増益予想が注目されたことで買われ、1対5の株式分割を15日に発表したヨシムラフード(2884)には買いが続き、5日続伸となった。

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