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速報・市況2017年10月10日

☆[概況/大引け] TOPIXは2015年高値を突破

大引けの日経平均は20,823.51円の132.80円高、TOPIXは1,695.14ポイントの7.98ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,421、値下がり銘柄数は523。出来高は14億8,520万株、売買代金は2兆5,442億円。

北朝鮮が朝鮮労働党の創建記念日でも軍事挑発を行わなかったため、買いが入ったことや、前日の独DAX指数が最高値を更新したことを受けて、日本株の出遅れ感が意識され、TOPIXはアベノミクス相場における高値(1,691.29=2015年8月10日)を上回り、日経平均も2015年の高値(20,868.03円=6月24日)に接近した。
業種別上昇率上位は建設、サービス、小売、倉庫運輸で、下落率上位は保険、鉄鋼、鉱業、石油。

日経平均構成銘柄では、党首討論を受けて来年度予算案が期待され、大成建設(1801)が恩恵期待で高い。指数寄与度の高いソフトバンク(9984)や10月から日経平均に採用されたリクルート(6098)も物色された。半面、神戸製鋼(5406)はアルミ材の強度のデータを改ざんしたと発表したため、ストップ安となった。米ハリケーンの保険金支払い負担でMS&AD(8725)が安く、丸紅(8002)はTOPIXの浮動株比率の調整で売られた。指数を構成する225銘柄中、136銘柄が上昇、83銘柄が下落。

その他、業績予想を上方修正したパソナ(2168)や野村証券が新規「Buy」と評価したフルキャスト(4848)が高い。一方、エスクローエージェント(6093)は6~8月期が営業減益だったため急落した。

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