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速報・市況2017年7月3日

☆[概況/前引け] 東京市場は小反発 自民大敗が上値抑制

前引けの日経平均は20,060.21円の26.78円高、TOPIXは1.613.39ポイントの1.49ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,060、値下がり銘柄数は801。出来高は7億6,385万株、売買代金は9,468億円。

先週末の米国株反発は好感されたが、東京都議会選挙で自民党が大敗したため安倍政権の政策推進力が落ちるという懸念から、日経平均の上げは小幅にとどまった。業種別上昇率上位は石油、繊維、鉄鋼、鉱業で、下落率上位は保険、不動産、証券、その他製品。

日経平均構成銘柄では、UBSが新規「Buy」とした宇部興産(4208)が買われ、昭和電工(4004)シチズン(7762)が高い。半面、第一三共(4568)は線維筋痛症患者向けの臨床試験が失敗したことを受けて売られた。アドバンテスト(6857)三菱重工(7011)も下落。指数を構成する225銘柄中、114銘柄が上昇、96銘柄が下落。

その他、エアバッグ関連の芦森工業(3526)が高く、エスサイエンス(5721)も物色され、土木管理総合試験所(6171)はストップ高。ユニゾHD(3258)は公募増資を発表し、株式数が最大で20%増えることが警戒され急落。スギHD(7649)は第1四半期の営業利益が前年同期比5.9%増だったため、物足りないという見方で売られた。

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