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速報・市況2017年6月29日

☆[概況/大引け] 東京市場は反発 鉄鋼と金融セクターが上昇

大引けの日経平均は20,220.30円の89.89円高、TOPIXは1,624.07ポイントの9.70ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,513、値下がり銘柄数は398。出来高は19億5,041万株、売買代金は2兆4,419億円。

米国株反発を受けて、東証も反発した。米国金融株高が好感され、メガバンクと証券株とノンバンク株が上昇した。鉄鋼株が続伸し、海運株も買われ、米キャタピラーの上昇にコマツ(6301)日立建機(6305)も連れ高した。その他、SUBARU(7270)日産(7201)が買われ、三井物産(8031)三菱商事(8058)といった商社株も堅調だった。Jフロントリテイリング(3086)は好決算で高い。一方、ニトリ(9843)は第1四半期が営業減益だったことが失望され大幅安となった。

日経平均構成銘柄ではメリルリンチが格上げした日東電工(6988)やUBSが格上げした第一三共(4568)が高い。半面、東芝(6502)は米ウエスタンデジタル(WD)を提訴したが、訴訟合戦で東芝メモリの売却が遅れ、債務超過が解消できなくなるという懸念で下値模索となった。NTTデータ(9613)JT(2914)も安い。指数を構成する225銘柄中、169銘柄が上昇、45銘柄が下落。

RIZAP傘下のジーンズメイト(7448)がストップ高となり、黒田電気(7517)は旧村上ファンド系投資会社レノが提出した社外取締役選任の株主提案が、株主総会で可決されたため買われた。

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