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速報・市況2016年11月2日

☆[概況/大引け] 東京市場は全面安 大統領選への不透明感と円高警戒

大引けの日経平均は17,134.68円の307.72円安、TOPIXは1,368.44の24.75ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は173、値下がり銘柄数は1,768。出来高は20億5,634万株、売買代金は2兆2,079億円。

東京市場は全面安。ドナルド・トランプ氏の支持率がヒラリー・クリントン氏を上回ったとの世論調査結果など、大統領選への不透明感が重荷となりNYダウが続落。103円台後半まで進んだ円高も警戒された。新興市場も売られ、マザーズ指数は8月末以来の900ポイント割れ。業種別指数では非鉄や海運、保険、ガラス土石、不動産などが安く、上昇は鉄鋼と食品のみ。

個別銘柄では、KDDI(9433)ソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)などが軟調で、昨日買われた三井不動(8801)も軟調で、直近買われていた東京エレク(8035)なども安い。NTN(6472)イビデン(4062)住友電(5802)は下方修正が警戒され、「カナダ大手の胃腸薬事業買収を交渉 1兆円」との報道から武田(4502)も売り優勢。

一方、日ハム(2282)が上方修正から買われ、新日鉄住金(5401)は決算が好感。上方修正と自社株買いから伊藤忠(8001)が後場プラス浮上し、物流支援ロボットの販売開始を材料にアルテック(9972)が2日連続のストップ高。あじかん(2907)Gウイン(8111)も上方修正が刺激となり、オウチーノ(6084)は3日連続のストップ高。