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速報・市況2016年7月29日

☆[概況/大引け] 東京市場は乱高下の末、プラス圏に。銀行株が高い

大引けの日経平均は16,569.27円の92.43円高、TOPIXは1,322.74の15.74ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,241、値下がり銘柄数は604。出来高は31億8,874万株、売買代金は3兆2,967億円。

東京市場は上昇。日銀金融政策決定会合を受けて、日経平均は乱高下も、最終的にはプラス浮上。ETFの年間買入額を約3.3兆円→6兆円に増額し、成長支援資金ドル供給策を120億ドル→240億ドルに拡大。市場ではメニューが小粒とドル円は一時102円台に下落し、日経平均は一時300円超下落。ただ、最終的にはETFの買い入れ枠拡大が好感されたようだ。マイナス金利政策の拡大がなく、不動産株が売られ、逆に銀行株が上昇。証券、保険、ガラス土石、陸運なども高い。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が買われ、ファーストリテ(9983)アステラス(4503)コナミ(9766)などが堅調で、NVC(3394)は上方修正から、フリークアウト(6094)は株式分割からともにストップ高。BEENOS(3328)は子会社の上場承認が刺激となり、関電工(1942)は上方修正が刺激に。

一方、ファナック(6954)京セラ(6971)が安く、住友不動(8830)花王(4452)テルモ(4543)などもさえない。減益決算からTSテック(7313)が売られ、パナホーム(1924)は赤字幅拡大から急落。監理銘柄(審査中)への指定でエナリス(6079)も安い。