前引けの日経平均は5円安の2万7,507円、TOPIXは4ポイント高の1,996ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,324、下落銘柄数は441。出来高は4億9,341万株、売買代金は1兆1,472億円。
先週末の米国ハイテク株安を受けて、日経平均は小幅続落で始まったが、もみ合い水準に戻し、TOPIXは小反発に転じた。
東京エレクトロンと川崎汽船が売られ、アステラス製薬はホットフラッシュに対する治療薬について、米FDAが審査完了日を3カ月延長したことがマイナス視された。
第一生命は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が株価上昇を考慮して、レーティングを下げたことが影響した。
大阪チタニウム(5726)と東邦チタニウムは欧州エアバスがナローボディーのA320の月産計画を後ズレしたことで下落した。
一方、横浜ゴムは農業機械用・産業車両用タイヤのトレルボルグ・ホイール・システムズ(TWS)社の買収スケジュールの具体化が好感された。
日産自動車は野村証券が、半導体不足の段階的解消で日本と北米で増産が進み、来期は30%営業増益と予想し、トップピックでBuy継続と発表したことで買われた。
業種別下落率上位は鉱業、海運、電機、精密、非鉄で、上昇率上位は紙パルプ、ゴム、ノンバンク、証券、繊維。(W)
