TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 反落。3月FOMCを警戒。日本製鉄は7日続伸。ブリヂストン、三菱ケミカル、トレンドマイクロが高い
速報・市況2023年2月17日

☆[概況/前引け] 反落。3月FOMCを警戒。日本製鉄は7日続伸。ブリヂストン、三菱ケミカル、トレンドマイクロが高い

前引けの日経平均は159円安の2万7,537円、TOPIXは8ポイント安の1,992ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は546、下落銘柄数は1,201。出来高は5億6,377万株、売買代金は1兆3,535億円。
米国で1月31日~2月1日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)は利上げ幅を12月会合の0.5%から0.25%に縮小したが、今年投票権を持たないセントルイス地区連銀とクリーブランド地区連銀の総裁からそれぞれ0.5%の利上げ幅を主張する意見が出た。
3月21日~22日のFOMCが警戒され、米国株が下落したため日経平均も反落した。
レーザーテックやリクルート、メルカリが売られ、イビデンも安い。
一方、高配当利回りの日本製鉄は7日続伸となった。
ブリヂストンは今期の増益計画と増配予想が好感された。
三菱ケミカルグループ(4188)は、ノバルティスとの間の多発性硬化症治療薬・ジレニアのロイヤルティ支払いに関する契約をめぐり、国際商業会議所がロイヤルティ支払義務は有効とする仲裁判断を示したことを受けて、通期の業績予想を上方修正したことで買われた。
トレンドマイクロは自社株買いを発表したが、今後数年は前年度の純利益の100%の株主還元(配当性向70%+自社株買い)を行うとしたことも歓迎された。

業種別下落率上位は鉱業、電機、精密、サービス、海運で、上昇率上位はゴム、鉄鋼、水産農林、繊維、銀行。(W)

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