12時35分時点の日経平均は39円高の2万7,733円、TOPIXは8ポイント高の1,988ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて、上げ幅を縮めた。
政府は来週の国会に、日銀総裁と2人の副総裁候補を提示する方向で調整していると報じられた。
野村証券では雨宮副総裁への総裁就任の打診は金利抑制要因だが、副総裁として翁日本総研理事長が指名されれば、政策修正期待が高まる可能性があると指摘している。翁氏は1月30日に政府・日銀の共同声明の見直しを提言した「令和臨調」のメンバーとなっている。
雨宮総裁になってもいずれ異次元緩和は修正されるという見方から、銀行株が反発し、三菱UFJやみずほ、りそなは上げ幅を拡大した。
一方、住友不動産などの不動産株は反落している。
山陽特殊鋼(5481)は野村証券が目標株価を引き上げた。自動車の供給網の正常化などにより、数量が徐々に回復すると予想しており、欧州子会社オバコの一過性要因を除くベースでは増益を予想している。
リクルートは続落となり、保育所運営のテノ.も安い。
業種別上昇率上位は銀行、ノンバンク、海運、保険、繊維で、下落率上位は鉄鋼、不動産、サービス、非鉄、水産農林。(W)
