12時40分時点の日経平均は23円高の2万6,469円、TOPIXは8ポイント高の1,909ポイント。
日銀は昨年12月19日~20日の金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)で長期金利の上限を0.5%に引き上げたが、1月17日~18日の金融政策決定会合で金融緩和の副作用を点検する見通しと報じられた。
黒田総裁が12月26日の講演で、「期間10年の金利より8~9年の金利の方
が高い」、「期間10年の国債金利についても、指値オペの対象としているカレント物は0.25%以下となっていた一方、残存期間10年の20年物国債はそれよりも高い金利で取引されていた」と述べていたため、債券市場の機能度が改善しておらず、市場金利にゆがみがあることを問題視している模様。
後場の日経平均は小幅高の始まり。
金利が上昇すれば銀行の収益が改善するという期待から三菱UFJやみずほが上げ幅を若干広げ、山口FGと九州FG(7180)、京都銀行は昨年来高値を更新した。
トヨタも堅調度合いを増した。
一方、ディスコは利益確定の売りに押されている。
資生堂が下げ幅を拡大。
業種別上昇率上位は銀行、非鉄、鉄鋼、保険、鉱業で、下落率上位は不動産、その他製品、陸運、空運、繊維。(W)
