前引けの日経平均は205円安の2万7,480円、TOPIXは12ポイント安の1,935ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は374、下落銘柄数は1,392。出来高は5億3,376万株、売買代金は1兆3,109億円。
ロシアのプーチン大統領が7日に、世界で核戦争の脅威が高まっていると述べ、防衛するためには「あらゆる必要な手段」を用いると発言した。
これを受けて、リスク回避で米国債が買われ、金利は低下したが、長短金利差逆転が拡大したため、米国の利上げ不況リスクが深刻になってきたと警戒された。
S&P500が5日続落、ナスダックが4日続落となったため、日経平均も続落となった。
レーザーテックやソニーグループが売られ、米国金利低下を受けて三菱UFJの下げも目立った。大阪チタニウムも反落。
シュッピンは11月の増収率鈍化で売られた。
一方、ソフトバンクグループ(9984)は上昇した。ブルームバーグがSMBC日興証券のアナリストのコメントとして、「ソフトバンクグループは認知度が高まり、資金調達に必要な信用力を得たため、上場している意味はほとんどないことから、MBO(経営陣による自社買収)は「蓋然(がいぜん)性が高い選択肢」と伝えたことで注目された。
その他、三井物産が堅調。
業種別下落率上位はノンバンク、銀行、電機、証券、保険で、上昇は食品、医薬品、卸売、海運。(W)
