TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 若干堅調。大同特殊鋼は年初来高値。ネクステージは下げ幅を拡大
速報・市況2022年12月6日

☆[概況/後場寄り] 若干堅調。大同特殊鋼は年初来高値。ネクステージは下げ幅を拡大

12時39分時点の日経平均は96円高の2万7,917円、TOPIXは4ポイント高の1,952ポイント。
米国11月ISM非製造業指数が上昇したことについて、SMBC日興証券では財からサービスへの需要シフトを背景に、サービス業の企業マインドは製造業に比べると相対的に底堅い模様と述べているが、先行きについては金融引締めの効果が遅行して現れることによる失業者の増加を背景に、サービス業でも2023年にかけて明確な減速が見込まれると予想している。

ソニーフィナンシャルでは米国株式市場に対して、PERの低下が主導する「逆金融相場」は終盤となり、1株利益が悪化する「逆業績相場」へ移行しつつあると指摘し、金利敏感なグロース株の底入れが近づく半面、景気敏感なバリュー株が調整局面入りする公算と見ている。

後場の日経平均は前引けに比べて若干堅調。
ファーストリテイリングが上げ幅を拡大し、東京エレクトロンもしっかりとなっている。大同特殊鋼は年初来高値を更新した。

一方、中古車販売のネクステージ(3186)は下げ幅を拡大。中古車オークションのユー・エス・エスが11月のデータを発表し、成約車両単価は106万円(同12.9%高)と最高値だった9月に記録した最高値の122万1千円(同32.3%高)から下がっているため、SMBC日興証券が2年以上続いてきた中古車バブル崩壊の可能性を指摘したことが警戒された。

業種別上昇率上位は保険、鉄鋼、銀行、その他製品、繊維で、下落率上位は鉱業、精密、サービス、陸運、石油。(W)

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