前引けの日経平均は112円安の2万7,915円、TOPIXは2ポイント高の1,966ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,214、下落銘柄数は540。出来高は5億4,024万株、売買代金は1兆4,759億円。
日経平均は東京エレクトロンやアドバンテスト、ファーストリテイリングの下落が影響し、反落となったが、東証プライム市場全体では上昇銘柄数の方が多いため、TOPIXは下落を免れた。
日経平均採用銘柄ではないが、レーザーテックの下げが大きく、米国の対中半導体規制が警戒されている。
ロームは東芝の買収に関与することで手元資金が少なくなり、自社株買いの実施期待が後退したことで売られた。
大阪チタニウムと東邦チタニウムが安く、サイボウズ(4776)は利食い売りで急落した。
一方、三井住友が年初来高値を更新し、高配当利回りの日本郵政も年初来高値を更新した。
オンライン旅行会社のエアトリは、新型コロナ禍の前以上の利益水準と中長期での利益成長が見込める数少ないリオープニング銘柄とゴールドマン・サックスが評価し、投資判断を新規に「買い」と発表した。
ヤーマンは中国で美顔器の販売が円安効果もあり拡大し、上期の営業利益予想の上方修正したためストップ高買い気配となった。
業種別下落率上位は電機、非鉄、ゴム、卸売、海運で、上昇率上位は陸運、空運、食品、繊維、不動産。(W)
