前引けの日経平均は352円高の2万7,879円、TOPIXは20ポイント高の1,954ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,356、下落銘柄数は407。出来高は6億4,854万株、売買代金は1兆6,350億円。
米国中間選挙で共和党が多数となると、バイデン大統領が掲げる企業や富裕層への増税法案の成立が難しくなるという見方から米国株が買われ、日本株も連れ高となった。
日経平均は一時415円高の2万7,943円まで上昇。
レーザーテックやソフトバンクグループ、川崎汽船、東京エレクトロン、ソニーグループが買われ、ヤマハ発動機は好決算で急騰し、ユニ・チャームは厳しい環境下でも着実に収益を上げていることが評価された。
アイペットは第一生命から公開買い付けが発表され、ストップ高買い気配。
第一生命は買収案件がほぼ出尽くしたという見方から、5月に発表した後、棚ざらしになっている自社株買いの計画が実行されると期待された。
アイペットの親会社のドリームインキュベータ(4310)は、アイペットの売却による特別利益が約182億円を計上することが見こまれため、一時ストップ高となった。
一方、オリックスは通期減益見通しを開示したことで売られた。
レノバは7~9月期が減益で急落した。
日本ケミコンは上期が好決算だったが、通期予想を据え置いたことが失望された。
業種別上昇率上位は保険、海運、不動産、その他製品、電機で、下落はノンバンクと陸運。(W)
