12時39分時点の日経平均は922円高の2万7,159円、TOPIXは50ポイント高の1,905ポイント。
米国9月消費者物価は市場予想を上回ったが、第一生命経済研究所では「しつこいインフレの裏で財価格は冷えてきた」と解説している。
コア消費者物価のうち、コア財価格は7月が前月比0.2%上昇、8月は同0.5%上昇に加速したが、9月は前月比横這いにとどまった。
コア財の急上昇はコロナ禍におけるサプライチェーン寸断を象徴するものだったが、新車の供給が回復する下で中古車価格が3カ月連続で下落するなど、モノ不足に起因するインフレ圧力は後退しており、短期的な金融政策に与える影響は限定的だが、インフレ沈静化の兆しと認識しておきたいと述べている。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を広げた。
ファーストリテイリングと任天堂、村田製作所、オリンパスが強張り、大阪チタニウムと東邦チタニウムが上げ幅を拡大。
AOKI(8214)が年初来高値を更新した。
業種別上昇率上位は精密、ノンバンク、卸売、電機、証券で、下落業種はなし。(W)
