前引けの日経平均は37円安の2万6,364円、TOPIXは0.9ポイント安の1,870ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は720、下落銘柄数は1,046。出来高は5億7,431万株、売買代金は1兆3,719億円。
日経平均は小幅安で始まり、一時94円高に持ち直したが、香港株の下落を受けて、小幅安に戻った。
香港株は、米国ハイテク株安と中国本土での新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒されている。
日本株もレーザーテックと東京エレクトロンが軟調。IMFが世界経済見通しを下方修正したが、景気悪化による最終製品の需要冷え込みと米国が中国に対する先端半導体の輸出規制を発表したことがマイナス視されていて、13日のTMSCの決算発表時に設備投資計画の抑制方針が示された場合のリスクも警戒されている。
再生可能エネルギー関連のレノバが安い。
コーエーテクモ(3635)は上期の営業利益予想を上方修正したが、アナリスト予想に届かなかったため売られた。
一方、1ドル=146円台の円安を受けて、訪日観光客が増えるという見方から、ANAやJR東海、資生堂などのインバウンド関連が買われた。
マニーはアイレス針の需要回復により、今期の営業利益計画がアナリスト予想を上回ったことで急騰した。
業種別下落率上位は電力ガス、鉱業、石油、紙パルプ、証券で、上昇率上位は空運、倉庫運輸、サービス、小売、医薬品。(W)
