TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 英国について大和証券では当面混乱が続くと予想
速報・市況2022年9月29日

☆[概況/後場寄り] 英国について大和証券では当面混乱が続くと予想

12時42分時点の日経平均は127円高の2万6,301円、TOPIXは4ポイント高の1,859ポイント。
イングランド銀行は9月28日に、10月14日までの期間で英国の長期国債を必要な限り買い入れることを決定し、国債売却開始は10月3日から10月31日に延期すると発表した。
英国金利は急低下したが、大和証券では根本的な解決からは程遠く、当面は混乱が続くと見ている。
なぜなら、財政拡張と国債買い入れは「通貨の信認」にとって最悪の組み合わせであり、財政政策の撤回が求められる流れは続くと予想。
そして、そもそもFRBのドル高誘導が各国の通貨安懸念につながっているため、英国の対応だけでは解決は困難な面もあると指摘している。

後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を拡大。TOPIXも小幅高に戻した。
任天堂は1対10の株式分割に伴い、投資金額が下がり、買い易くなったことで上昇している。
アシックス(7936)は農作業を運動ととらえ、アグリスポーツワーケーションのビジネスを創出し、運動の機会を提供すると同時に、農業に携わる人も増やすという構想を立てていることが注目された。
一方、日本電産は「エリート幹部大量流出の危機」と報じられたことで安い。

業種別上昇率上位は医薬品、繊維、サービス、鉱業、食品で、下落率上位は海運、鉄鋼、銀行、輸送用機器、卸売。(W)

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