前引けの日経平均は116円高の2万7,684円、TOPIXは8ポイント高の1,946ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,278、下落銘柄数は484。出来高は5億3,008万株、売買代金は1兆2,966億円。
日経平均は伸び悩んだ。
バイデン大統領が、新型コロナウイルス感染症に関し「パンデミック(世界的流行)は終わった」と述べたことが好感され、米国株が反発し、日経平均も追随したが、今週の米国FOMCで1%の利上げの可能性が警戒されているため、買い一巡後は上げ幅を縮めた。
米国の大幅利上げ継続によるドル買い円安予想で、トヨタが堅調で、ユニプレスや市光工業といった自動車関連の一角が高く、ニッケル関連の大平洋金属も買われた。
オルガノ(6368)はゴールドマン・サックスによる新規「買い」で注目された。
一方、海運株は続落となり、メルカリやエムスリーが安い。
ダブルスコープは韓国証券取引所に上場する韓国子会社の公募価格を発表したが、時価総額の見込みがこれまでの想定レンジの下限を下回ったことが失望され、ストップ安売り気配となった。
業種別上昇率上位は鉄鋼、ゴム、輸送用機器、非鉄、卸売で、下落率上位は不動産、海運、精密、陸運、医薬品。(W)
