前引けの日経平均は5円高の2万7,624円、TOPIXは0.8ポイント安の1,927ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は873、下落銘柄数は855。出来高は4億2,499万株、売買代金は1兆1,136億円。
時間外取引で米株先物が上昇したことを受けて、日経平均は10時過ぎに194円高の2万7,813円となったが、米株先物が上げ幅を縮めたこともあり、伸び悩んだ。
ダブルスコープとレノバが買われ、HOYAは日経平均への採用が決まり、日経平均連動型ファンドからの買い需要が期待された。
9月9日から開催される「欧州臨床腫瘍学会」の抄録が発表され、小細胞肺がん治療薬の第一三共(4568)が買われた。
業務用食品卸のトーホーは通期の業績予想と配当予想を上方修正したことで大幅高となった。
一方、海運株が売られ、オリエンタルランドは日経平均に採用されなったことが失望された。新規採用されたSMCも安い。
楽天グループは格付け機関のS&Pが長期発行体格付けを引き下げ方向の「クレジット・ウォッチ」に指定したと発表したことで売られた。
業種別上昇率上位は精密、鉄鋼、非鉄、医薬品、繊維で、下落率上位は海運、サービス、空運、電力ガス、機械。(W)
