前引けの日経平均は155円安の2万8,039円、TOPIXは9ポイント安の1,958ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は460、下落銘柄数は1、313。出来高は4億9,092万株、売買代金は1兆2,273億円。
米国株の3日続落が影響し、日経平均は反落し安寄りしたが、その後は下げ幅を縮め、2万8,000円より上で推移した。
海運株が売られ、NY原油先物の大幅反落でINPEXや三井物産も安い。
「スシロー」運営会社のFOOD&LiFEは「デイリー新潮」が「マグロ偽装」疑惑を報じたため下落した。
肥料・農薬メーカーのOATアグリオは大幅反落。
一方、原油安による燃料コスト低下期待で日本航空が買われた。
稲盛名誉会長の死去により創業者の保有株に対する相続税の評価が確定する。今後は相続税を軽減するために株価を低く抑える必要はないという市場の思惑が働き、京セラ(6971)は上昇した。
IRジャパンは元役員のインサイダー取引疑惑に関する調査委員会からの調査報告書で、会社側の関与が否定されたため見直し買いから大幅高となった。
業種別下落率上位は鉱業、石油、海運、卸売、小売で、上昇率上位は空運、陸運、保険、サービス、証券。(W)
