2時8分時点の日経平均は296円高の2万9,578円、TOPIXは23ポイント高の2,038ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,676、値下がり銘柄数は433。出来高は9億4,922万株、売買代金は2兆237億円。
政府の行動制限緩和策では大規模イベントの参加人数の上限が撤廃され、飲食店における会食も人数制限がなくなる。
経済の正常化によるテナント需要の拡大が期待され、三井不動産や東急不動産(3289)が買われている。
三鬼商事が集計している東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷区)の10月の平均空室率は6.47%と9月に比べて0.04%上昇したが、スタートアップ企業が多い渋谷区では空室率は5.89%と0.86%低下していることも東急不動産には好材料視された。
日立が上場来高値を更新した。企業のDX需要の取り込みや、脱炭素を追い風に需要が高まっている送配電システムを手掛ける日立エナジーの受注拡大が注目されている。
半面、東芝は「物言う株主」らに圧力をかけた問題で、ガバナンス強化委員会からの調査報告書が「一連の行為は違法でないとしても、市場が求める企業倫理に反する行為と評価せざるを得ない」と指摘したことで売られた。
業種別上昇率上位は不動産、輸送用機器、鉄鋼、鉱業、情報通信で、下落は石油。(W)
