2時0分時点の日経平均は19,755.12円の56.36円高、TOPIXは1,402.08ポイントの13.11ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,394、値下がり銘柄数は709。出来高は18億9,526万株、売買代金が2兆7,277億円。
日本政府が本日まとめる新型コロナウイルスの緊急対策第2弾では、企業への資金繰り支援を大幅に拡充する見通しで、米国でも収入減に見舞われた労働者を支援するため、減税などを協議する。
これらの経済対策に対して、買い戻しが入り、後場の日経平均は小幅高となっている。
なお、SMBC日興証券では、最大のリスクは中小企業の資金繰り悪化による信用収縮なので、もっと効果的なのは、政府による銀行融資の保証だという。政府が銀行の中小企業融資を100%保証すれば、融資リスクがゼロになるため、銀行が貸出に慎重にならない。
経済対策として、企業や市場を安心させるため、見せ金として事業規模ベース(政府保証や融資)で20兆円~50兆円の対策を打つことが妥当と解説している。
後場の相場では、ソニーや三菱UFJ、東京エレクトロンが反発し、日本電産や三菱地所(8802)も高い。
新生銀行やゆうちょ銀行などの銀行株と日本製鉄などの鉄鋼株が切り返し、丸和運輸機関やトナミHDなどの陸運株も買われている。
一方、キヤノンやNTT、コマツ、神戸物産は安い。
業種別上昇率上位は証券、鉄鋼、銀行、陸運、不動産で、下落は鉱業、海運、石油、繊維、ゴム。
