10時5分時点の日経平均は85円高の2万7,801円、TOPIXは1ポイント高の1,946ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は672、下落銘柄数は1,054。出来高は3億7,149万株、売買代金は8,965億円。
日経平均は2万8,000円の水準で上値が阻まれ、上げ幅を縮めた。
FRB議長は「金利がより抑制的な水準となれば、利上げペースを減速させることが適切となる公算」と述べたが、それをもたらす背景となる米国景気の悪化が東京タイムでは警戒された様子。
SMBC日興証券では米国について、高インフレは既に低所得者を中心に打撃を与えていると見られるが、富裕層のマインドも大きく悪化する中で、住宅市場の調整等が加わってくれば、年末にかけて一段と景気減速懸念が強まる公算が高く、それに併せて米国金利にも低下圧力がかかることがメインシナリオと述べている。
東証プライム市場ではレーザーテックと東京エレクトロンが高寄り後、上げ幅を縮め、アドバンテストは下落した。
東京海上や三菱重工が安い。
一方、三菱自動車(7211)と中部電力は第1四半期が大幅増益となり買われた。
業種別上昇率上位は電力ガス、鉱業、サービス、石油、海運で、下落率上位は保険、食品、建設、医薬品、倉庫運輸。(W)
