12時43分時点の日経平均は494円高の2万8,954円、TOPIXは25ポイント高の2,009ポイント。
FOMCでは2022年に3回の利上げが示唆されたが、SMBC日興証券では、異常なインフレが落ち着くサインは足元でも発せられていると指摘している。
その理由として、サプライチェーンのボトルネックの起点となっているのは東南アジアだが、全般的に感染者数が減少しており、特に半導体の集積地であるマレーシアは3カ月前に比べて4分の1以下に減少したという。
そして、日本の自動車産業の生産は既にピックアップし始めていると指摘。
さらにロジスティックの混乱も米国のクリスマス商戦までが最悪期であり、年明けから緩和していくだろうとみている。
東京株式市場では引き続き、レーザーテックや東京エレクトロンが買われ、アルバックは中国の電子デバイス関連事業の説明会を受けて、野村証券がレーティングを引き上げたことで注目された。
その他、トヨタと日産も高い。
ギフト(9279)は大幅増益が続く見通しが好感され急騰している。
一方、日本ケミコンはコンデンサの反トラスト法違反の損害賠償訴訟で和解金約180億円を特別損失計上することで下落している。
業種別上昇率上位は海運、精密、鉱業、電機、医薬品で、紙パルプはさえない。(W)
