12時41分時点の日経平均は201円高の2万9,308円、TOPIXは9ポイント高の2,017ポイント。
野村証券ではプラス材料が続いているというよりは、10月に強まった警戒モードが解消されている色彩が強いと解説。
(1)衆議院議員総選挙(10月31日)は自民党単独での絶対安定多数(261議席)と、過半数(233議席)の「攻防」と見られていた事前の想定を大きく上回った。
(2)FOMC発表(11月3日)ではタカ派的サプライズが回避された。
(3)7~9月期決算はアナリスト予想並みながら、失望にはつながっていないという3点を挙げている。
後場の日経平均は前引けに比べて若干上げ幅を縮めた。
ファナックは高値を保っているが、ダイキン工業やオリンパスが上げ幅を縮小。
近鉄エクスプレスは通期予想の上方修正で買われた。
アイフルは上げ幅を縮めたが、反発している。アコムの上期決算は11%営業減益だったが、アイフルは6%弱の増益で通期予想を小幅だが上方修正したことが相違点となった。
一方、共英製鋼は年初来安値を更新した。
大気社(1979)やコムシスなど建設株が安い。
業種別上昇率上位は非鉄、倉庫運輸、卸売、精密、機械で、下落率上位は鉱業、建設、不動産、食品、小売。(W)
