12時38分時点の日経平均は38円安の2万8,191円、TOPIXは4ポイント安の1,978ポイント。
野村証券では企業業績の最大の懸念材料として浮上しているのが、原材料価格の上昇によるマージン比率の圧迫で、原材料高は2021年7~9月期から22年4~6月期にかけて営業増益率(前年比)を約20~40%超押し下げると試算している。
しかし、この間の増収率が12~15%と大幅プラスで推移することによる増益率押し上げ効果(約50~70%)の方がより大きくなると予想し、7~9月期が前年比28.8%営業増益を見込んでいる。
日本ペイントは通期業績予想を下方修正したことで売られ、日本製鉄が安い。
昨日ストップ高のローツェは利食い売りで反落。
一方、Jフロントリテイリングは上期の事業利益が計画を上回ったことで買われている。
高島屋(8233)は12日に上期(3~8月)の営業利益予想を黒字20億円→赤字20億円に下方修正したが、9月末で緊急事態宣言が解除されたため10月以降の業績改善が期待され、上昇している。
業種別下落率上位は海運、鉄鋼、銀行、化学、保険で、上昇率上位は不動産、水産農林、その他製品、金属、非鉄。(W)
