12時37分時点の日経平均は187円高の2万9,213円、TOPIXは6ポイント高の2,025ポイント。
経済の停滞と物価の持続的な上昇が併存する「スタグフレーション」が警戒されている。
コロナショックからの回復でエネルギー需要が拡大していることや、世界的な電力不足により電力を大量に消費するアルミの生産が支障をきたしていることなどが物価上昇要因となっている。
ただ、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では「スタグフレーション」説は悲観的過ぎると述べ、中東で大規模な紛争が勃発して原油価格が急騰するとか、サウジの王政が揺らぐといった大事件が発生しなければハイパーインフレと呼ばれる水準でまで物価が上昇する可能性は低いと解説している。
楽天グループ(4755)は楽天ポイントを一定期間預入るとポイントに利息が付くサービス「楽天ポイント利息」の開始を発表したため、利用者が増えると期待された。
政府による子育て支援策の強化が期待されているため、グローバルキッズが上昇。
一方、日本政府が主要産油国に増産を働き掛けると報じられたことで、石油資源開発は下落している。
業種別上昇率上位は海運、精密、その他製品、サービス、情報通信で、下落率上位は鉱業、空運、石油、ゴム、輸送用機器。(W)
