12時38分時点の日経平均は19,367.70円の21.93円高、TOPIXは1,418.82ポイントの1.84ポイント高。
FRBは9日に最大2兆3,000億ドル(約250兆円)の新たな資金供給策を発表した。
今回の資金供給策では、7,500億ドル(約80兆円)の資金枠を設けて大企業の社債を買い取り、購入対象には禁じ手とされるダブルB格以下の低格付け債も含まれるため、企業の信用不安が改善すると期待された。
融資先企業の倒産リスクが減るという見方から、9日の米国株式市場では金融株が買われた。
日本でも米国のように企業の資金繰り支援が強化されるという期待から、焦げ付き低下期待で三菱UFJや千葉銀行(8331)などの銀行株が買われている。
OPECプラスによる原油減産幅が、新型コロナウイルスによる需要減退に対して釣り合わないという見方で、原油安となったことから、燃料費低下期待で中部電力など電力ガス株も高い。
一方、鳥貴族は臨時休業期間の延長を発表したことで売られている。
ぴあやUTグループなどのサービス株も安い。
業種別上昇率上位は銀行、電力ガス、海運、建設、紙パルプで、下落率上位は空運、鉱業、ゴム、小売、サービス。
